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help リーダーに追加 RSS ベランダガーデンの日々〜六月

<<   作成日時 : 2008/06/18 08:42   >>

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島崎藤村『夜明け前』がなかなか進まず、
気晴らしにベランダガーデンの
写真を撮っていたところ、
上の階の奥さんが
声を掛けてくださいました。

「きれいですよね〜紫陽花。
二日くらい前が一番紫が濃くって見とれていました。
上から見るとお庭、とてもきれいです。」

「え〜っ・・二日前見ていなかったんです(笑)。
お褒め頂いてありがとうございます。
嬉しいです。そうそう、
そこの二階にまで伸びてしまった木、
月桂樹なんです。
良かったら手を伸ばして
採ってやってください。
カレーやシチューに入れると結構良い香りがします。」
「じゃ、こんど頂いちゃいます。」



なんて、伸びすぎてやや迷惑かと心配してる木にフォローを入れました。

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「その木、今年は伸びましたね〜」
「ああ、これですね、無花果なんです。去年てっぽう虫にやられちゃって、もうダメかと思ったんですが、
丈夫な木で、今年は復活です。あんまり手をかけてやらないのですが、植物ってすごいですよね〜」

もう、果実が付いています。今年は多いぞ♪
ホームセンターで果実用の紙袋を買ってきてかぶせなきゃ。
そのままでも食べられますが、コンポート(お砂糖とワインで煮る)にすると美味しいのです。
家族も楽しみにしていますが、上手に出来たらお二階へおすそ分けしなくては。

(でも、ウチの田舎では「無花果を庭に植えると病人が出る」
というのです。田舎の家の近所に住む、大正生まれの嫗殿に知れたら怒られます。)

「ななかまど」の幹に面白いものも見つけました。
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なんとまあ、真珠のブレスレットのように綺麗に整列した虫の卵!!
・・・なんて、のんびり写真に撮って居ないで、
一刻も早く駆除しなくちゃいけないですね。
けれども、これは自然の美です。もう少しだけ見ていたいなぁ。
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今年植えた菊の苗。これはスプレー咲きの洋種。
表示によると10月開花なんですが、もうつぼみが付いています。
園芸種は時でも無いときに咲くこともあるので、一概には云えないとは思いますが、やっぱりちょっと早すぎかな?
「都忘れ」の方はにはまだ、つぼみはありません。

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植えていないのに、いつしか咲いていた「どくだみ」の花。
好きなのです、この日陰に咲く白い花が。
でもね、そう思って二年したら、増える増える、庭を占領されそうです。
頑張って抜かないと手に負えなくなりつつあります。

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こちらも、植えていないのに野良猫さんか、鳥さんが運んできてくれた実生の花。
多分『ランタナ』園芸植物です。綺麗なのですが、これも凄い勢いです。
悩んだ末に抜いちゃいました。
空いた所には芍薬を植えようかな?と考えています。
また、薔薇を育てるのもよいでしょう・・狭い庭なのですが、随分と遊べます。

『夜明け前』はとても面白いです。
仕事や雑事が多くて(草取りも)、なかなか進まずにいます。
「う〜ん、時間が無い!」と思いはじめたら、「欲張り過ぎている証拠」だと思うことにしています。
何かをひとやすみして、あんまり欲張らないように。

 
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けれども、庭の植物を写真におさめて
アップしないと、季節がどんどん先へ行ってしまいそう。
あんまりのんびり構えていると、
「主殿(ぬしどの)!
気合をおいれくださいまし!!」
と庭の花たちに叱られそう。

まあ、良いですかね、ウチの庭は。
ふがいない主が見なくても、上の階の方々が楽しみに見ていてくださるから。



さて、「夜明け前」登場人物を
整理してみます。
歴史事項も復習しながら読んでいるので
(歴史苦手だったのですが物語りになると楽しいです)、
ゆるゆる進みます。


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「Dry紫陽花」と「仮装人物」徳田秋聲
翌朝庸三は特越しの衝動的な気持で、駿河台の旅館街を彷徨(ほうこう)していた。  ずっと以前に、別れてしまった妻を追跡して、日光辺の旅館を虱潰(しらみつぶ)しに尋ねて、血眼で宿帳を調べてあるき、到頭その情人の姓名を突留め、二人が泊ったという部屋まで見届けたという、友人の狂気じみた情痴に呆れたものだったが、今は其も笑えなかった。 「友人」と言う言葉を読むまで、 文章の主語が庸三であるという誤解をするのは、 私だけであろうか。 そればかりではない。小説のこの辺まで読むと、 庸... ...続きを見る
「ちと」・・・読書と静かな生活と
2008/08/20 18:03

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
たくさんの花をみせていただき、文章も楽しく読ませていただきました。上の階の方との会話がほのぼのとして、とても心温まる感じです。
季節の花はどんどん代ってしまいますね。今、旬の花ややはりアジサイでしょうか。アジサイがすみ、盛夏となると、めぼしい花は少なくなります。私も少し本でも読んでみようかと思っています。
エフ・エム
2008/06/18 11:08
エフ・エムさん、こんばんは。
コメントを頂きありがとうございます。
なにげない世間話のできる隣人を得たことは本当に幸せだと思っています。
確かに、これから盛夏になると花は少なくなりますが、街角のノウゼンカズラや百日紅も楽しみにしています。
夏にあう本というと「雨月」あたりでしょうか。
ちと
2008/06/19 22:18

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